今日のマナ・カード: 12番 「カナロア」

Aloha! 新井朋子です。
このところ講座やイベント続きで充実した毎日でした・・・。
今日もフラレアさんで、マナ・カード講座です~~?

 

今日は12番、「カナロア」について。
カナロアは、ハワイの八百万の神々の中のトップ4に入る神様です。

 

神話では、創造神カネと一緒に旅をして、乾燥した地域に新鮮な水を噴出させて
神々に捧げる飲み物を作るアヴァという植物をもたらしました。

 

今でもハワイのいたるところで、カネワイまたはワイカネという地名がありますが、
たいていこのような神話が伝えられています。
(カネ=創造神カネのこと。ワイ=ハワイ語で水という意味)。

 

カナロアはハワイでは海の神様。
マナ・カードの意味は「基盤」です。

 

このカードを引いたら、何かしら「基盤」がテーマになっているということ。
人によって基盤を意味するものはさまざまでしょうが、たとえば仕事、引っ越し、結婚などに関係するかもしれないし、
人生の岐路にたっているのかもしれません。
そんなときには、自分の基盤について、あらためて考えてみましょう。

 

もし、人についてこのカードが出てきたとしたら、安定した人、頼りになる人、どっしりとした人、とも読み取れますね。

 

サーファーだったら、海の神様が応援してくれているのかもしれません・・・。

神様のカードだから良いカードというのは安直すぎますが、でも四大神の一人だと思うと、やっぱり嬉しいですね。
ハワイ島東部。ハワイの海はやっぱり素敵です。

12

 


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