Aloha! 新井朋子です。
今日は『マナ・カード』のプロ養成講座「アドバンス・コース」3日目でした。
猛暑の中、大阪から通ってきてくださっている2人の生徒さんを含め、みなさんとっても熱心に受講されています☆
そして回を重ねるごとに、どんどんリーディングが上手になっています・・・これからが楽しみですね!
さて今日から8月。
今月のわたしのカードは「ラマク」でした。
ラマクとは松明のこと・・・昔は、ククイという油分の多い実を燃やして、松明やろうそくの代わりにしていました。
そのため、気づき、悟り、啓発を意味します。
『マナ・カード』では、ラマクは“勝利”のカード。
ハートをオープンにして、物質面と精神面とのバランスをとることで、たとえ障害があってもそれを乗り越えて勝利を得ることを表すカードです。
簡単にいえば、よく言われている言葉ですが、“愛と調和”ですね!
何か問題が起こるとき、そこには「欠乏への恐れ」があります。
誰が何に対して「欠乏の恐れ」を抱いているのか、そういう視点で見てみてください。
問題の本質が見えてくるでしょう。
「欠乏の恐れ」という視点でいる限り、問題は解決しません。
本当に解決したいのなら、「愛と調和」の観点から見直してみましょう。
『マナ・カード』と出会って15年。
これまでいろいろなセミナーを受講したり、セッションを受けたり、本を読んだりしてきましたが、自分の引き出しが増えると、その分だけ『マナ・カード』を深く理解できるようになります。
あらためてその完成度の高さに感動しますね・・・多くの人が『マナ・カード』の影響を受けていることは事実です。
まだ『マナ・カード』を引いてことがない方は、ぜひ体験してみてくださいね!
マナ・カード「アドバンス・コース」3日目。
少人数制のプロ養成講座。
一人ひとり丁寧にお話を伺いながら講座を進めていきます。
マナカードに出会ってから7年になります。目下、少し悩んでいることがあり、今日久しぶりに一枚だけ選んだマナカードが「ラマク」でした。今の状況に照らし合わせ、解釈が難しかったので「ラマク」とだけワードを入れインターネットで検索してみました。
偶然最初にクリックした場所が、新井さんのブログでした。
「欠乏への恐れ」という言葉。それがまさしく、今の状況です。「勝利」とはかけはなれた言葉ですが、納得です。
けれど、「愛と調和」……。
私には、どうしてもこの言葉から具体的なイメージが浮かびません。
何か他の言葉や例で表現するならば、どうなるでしょうか?
小さなことでも、何かヒントを下されば幸いです。
HINAさん、アロハ! コメントありがとうございます☆
「欠乏」という視点にたってしまうと、もっとこうなればいいのに、なんでこうなんだろう、わたしがいけないのだろう、もっとこうすればよかった・・・などなど、つねに足りない、至らないという思いになります。
何が良くて何が悪いというジャッジをすると、常に正しい答えを求めてしまいますが、そもそも正しいというのも、誰かや世間のジャッジに基づいているわけです。
「愛と調和」の視点にたてば、すべてはこれで完璧なんだ、というベースにたっているので、「どんな状況でもアロハの側面を見出す」というハワイの英知につながるのですね。
ぜひ「マナ・カード」を毎日引いてください! 知らないうちにハワイの英知が自分のものになります。
今後ともよろしくお願いします!
TOMOKOさま
返信ありがとうございます。
そうですね、このところ日常の中でジャッジすることが増えていたように思います。
なるべくそうしないように心がけているのですが、自分に落ち度があり、力が足りないせいだと思うようになると、つい周りの色々なことを正しくないように感じがちです。
「愛と調和」自分を含めた世界が、すべてあるべき姿をしているのだと信じる。すべてを受け止め、愛を持ってやるべき毎日の雑事をこなす。そういうことなんですね。
また下を向いてしまいそうになった時、「ラマク」のことを思い出したいと思います。
MAHALO
HINA