Aloha! 新井朋子です。
気持ちいいお天気が続きますね!
秋の豊かさを満喫☆
いつも以上に楽しい気分でお仕事できますね~~(*^^)v
さて、今回のハワイの諺シリーズ「今日の諺:’Olelo Noe’au」。
Kukulu ka ‘ike i ka ‘opua.
知りたいことは雲の中にある。
雲をみて、そこにサインや前兆を読み取る、という意味です。
昔、ハワイでは自然の中からさまざまなサインを読み取っていました。
アリイ(王族)には、何人ものカフナと呼ばれる専門家がいました。
そのカフナの中に、自然の中からサインを読み取るカフナがいて、今度の戦いは行うべきなのか、今度生まれる子どもはどんな子どもなのかなど、いろいろなことを占ったそうです。
占い方もいろいろで、この諺のように雲の様子を見たり、ヒョウタンから作られたボウルに水をはって、そこに映し出されたものを見たり、煙の立ち昇り方を見たり、いろいろでした。
自然の中からサインを読み取るというのは、世界中いろいろな文化行われてきたことですよね。
人間が今よりももっともっと自然と調和して生きていたときには、自然のサインが身近だったことでしょう・・・・。
でも、そういう感覚はわたしたちも持っているはず!
まわりを見まわして、空や、雲や、木々や、鳥や、大地に意識を向けてみる・・・そんな一見些細なことが、実はとっても重要なことだったりします。
今日、このブログを読まれたみなさん、ぜひちょっと手を休めて、自然と同調してみてくださいね(*^^)v
何かサインを受け取ったら、お知らせください~~☆彡
先日行ってきた熱海の空と海。