ハワイの諺 14: ‘Olelo No’eau

Aloha! 新井朋子です。

 

気持ちいいお天気が続きますね!

秋の豊かさを満喫☆

いつも以上に楽しい気分でお仕事できますね~~(*^^)v

 

 

さて、今回のハワイの諺シリーズ「今日の諺:’Olelo Noe’au」。

 

Kukulu  ka  ‘ike  i  ka  ‘opua.

 

知りたいことは雲の中にある。

 

 

雲をみて、そこにサインや前兆を読み取る、という意味です。

 

 

昔、ハワイでは自然の中からさまざまなサインを読み取っていました。

 

 

アリイ(王族)には、何人ものカフナと呼ばれる専門家がいました。

そのカフナの中に、自然の中からサインを読み取るカフナがいて、今度の戦いは行うべきなのか、今度生まれる子どもはどんな子どもなのかなど、いろいろなことを占ったそうです。

 

占い方もいろいろで、この諺のように雲の様子を見たり、ヒョウタンから作られたボウルに水をはって、そこに映し出されたものを見たり、煙の立ち昇り方を見たり、いろいろでした。

 

 

自然の中からサインを読み取るというのは、世界中いろいろな文化行われてきたことですよね。

 

人間が今よりももっともっと自然と調和して生きていたときには、自然のサインが身近だったことでしょう・・・・。

 

でも、そういう感覚はわたしたちも持っているはず!

 

まわりを見まわして、空や、雲や、木々や、鳥や、大地に意識を向けてみる・・・そんな一見些細なことが、実はとっても重要なことだったりします。

 

 

今日、このブログを読まれたみなさん、ぜひちょっと手を休めて、自然と同調してみてくださいね(*^^)v

何かサインを受け取ったら、お知らせください~~☆彡

 

 

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先日行ってきた熱海の空と海。


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