Aloha! 新井朋子です。
アロマテラピーは、だいぶ世の中に浸透してきましたね。
最初は良い香りを楽しむことから興味を持つようになると思うのですが、実は医学的効果も高いので、もっともっと効果的に使うようになるといいですよね。
わたしは元々ハーブ栽培を学び、そこからアロマに興味を持つようになりました。
今から20年以上前の話です・・・当時、エッセンシャルオイル(精油)を扱っているお店は、生活の木、カリス成城、グリーンフラスコなどの専門店しかありませんでしたね。
よくハーブの専門書を英国や米国から取り寄せたりしていたのですが、そこにアロマテラピーやホメオパシーのことが書いてあったので、より深く自然療法に興味を持つようになったわけです。
わたしは早くからアロマ協会(現在の日本アロマ環境協会)に入っていましたが、途中から資格制度ができたので、すぐにインストラクター資格をとりました。
これほどアロマが広まったのは、アロマ協会の功績が大きいと思います。
生活の木で、ビジネスマンが精油を買っている姿を見かける、ということも普通になってきましたよね。素晴らしいことです!
でも最近ちょっと感じるのは、これだけアロマが広まっていても、意外と使い方が分からないという方が多いということです。
●ディフューザーで部屋に香りを広げて楽しむ
●お風呂に精油を垂らして、香りを楽しむ
それ以外は、あまり知らないという人が多いのですね。
なので、ブログで少しずつ、本当に簡単な使い方をご紹介していけたらな、と思っています・・・☆
★簡単アロマ活用法★
お風呂で楽しむアロマ
お風呂には合計5滴。
精油の瓶をゆっくりと傾けて、ぽとっ、ぽとっ、と5滴たらしてください。
通常、中蓋にあるドロッパーは、1滴が約0.05mlになるよう作られています。
無理に振って出そうとすると量が変わってきてしまいますので、必ずゆっくりと傾けて出す癖をつけてくださいね。
お風呂に入れる場合は、ベルガモットやレモンなどの柑橘系の精油は、光毒性(紫外線の刺激でアレルギーを起こす)があるので気をつけてください。
また、妊娠中、高血圧、皮膚が弱い場合など使用に適さない精油もあるので、アロマの本で事前に調べたり、専門家のアドバイスを仰いでくださいね。
基本的には、精油は好きな香りを選びましょう~☆
慣れてきたら、2種類ブレンドすることにチャレンジ!
お風呂の場合は、合計5滴以内ですので、AとBの精油を、1:4、2:3など、いろいろな比率でブレンドしてみて、自分の好みの香りを見つけます。
それがだんだんと楽しくなってくるんですよね。
お勧めは、認知度NO.1の、ラベンダーです☆
リラックス、眠りを促す、抗炎症などの効果抜群。
また、ほかの香りとの相性がいいので、一本持っているととても便利ですよ!
ほかにも、つぎの2本は値段もリーズナブルですし、夜のバスタイムにお勧めです☆
●ゼラニウム(ホルモンバランスを整える)
●フランキンセンス(心を落ち着かせる。呼吸器系に◎。肌の老化改善に)
ぜひ試してみてくださいね!