朝晩、涼しくなりましたね。
空が高くなって、すっきりです。
夏の終わりは寂しい感じがしますが、秋になってしまえば豊かさを思いますね。
このごろは『マナ・カード』を、多くの男性の方に使っていただいていて、本当に嬉しいです!
『マナ・カード』は、きちんとハワイ文化に基づいたハワイの英知・哲学をベースにしているからなんですね。
著者のキャサリン・ベッカーは、ハワイ大学でコミュニケーション学科で教鞭をとり、ハワイの多くのカフナ(聖職者)に学び、インタビューをし、ハワイの英知について様々な資料を研究しました。
その膨大な知識に基づいた上に、ドヤ・ナーディンさんの心魅了するイラストが、ハワイの世界観をあらわしています。
イラストの1つ1つに、全て意味がこめられているのです。
難しいと感じる方は、そのままでいいんですね。
本を読んでも何をいっているのかわからない、でも読んでみる。
カードを引いても、どんな意味なのかわからない、その意味が分かるまでそのままにしてみる。
・・・そんなことを、なにげなく続けていくと、あるとき、ふっと「こういうことなんだな」という気づきがあるかもしれません。
きちんとわからなくてはいけない、それ自体が思いこみなのかもしれないですよね。
これまで『マナ・カード』は圧倒的に女性ファンが多かったのですが、どんどん男性ファンが増えているということは、
直観派にも、理論派にも、親しんでいただいているってこと!
本当に嬉しいです。
これまでの10年は、『マナ・カード』の魅力が広く伝わる時期だったように思います。
そしてこれからの10年は、『マナ・カード』で世の中をハッピーにする時期なんだと思ってます~~♪
さて今日のマナ・カードは『ナル』。
ナルは、ハワイ語で波という意味です。
感情は波のよう。そのパターンを静観しましょう。
自分がこういうときに、こういう感情的反応をするという具合に、だんだん自分のことが分かってきます。
感情の中にのまれてしまうのではなく、少し離れたところから、自分を見る感じですかね・・・。
その上で、感情の波と一緒に流されるもよし、大波のときは、海にもぐって頭上をやりすごすのもよし。
それを選択するのは、自分なんですね。
質問の答えとして、「感情」に関することではないなあと思ったら、
もう少し幅をひろげてみてもいいかもしれません。
この流れにこのまま乗っていこう、とか。
イラストの絵にあるように、すいすいと泳いでいこう、とか。
海に行こう、サーフィンしよう、とか。
マウイ島カアナパリの穏やかな波。
バケーションはいつもここでラナイ島を眺めながら読書三昧。最高!