ハワイの神話 3:「パウ・オ・ヒイアカの伝説」

Aloha! 新井朋子です。

ハワイの海辺に行ったら、気をつけて足元を見てみてくださいね。

小指の爪先ほどの小さな小さな薄紫色のお花に気づくでしょうか・・・。

それが『パウ・オ・ヒイアカ』というお花。

なんて可憐なんでしょう~~。

このお花には、つぎのようなお話が伝えられています。

パウオヒイアカ

『パウ・オ・ヒイアカ』

大きさが1センチほどの小さなお花です。

 

☆ ☆ ☆

パウ・オ・ヒイアカの伝説

ある時、ペレはサーフィンをするために海に行きました。
まだ赤ん坊だった妹のヒイアカを連れていき、日陰のやわらかな砂の上に寝かせました。
そしてペレは海に入り、サーフィンを楽しみました。
しばらくして、ふと浜のほうを見たペレは、ヒイアカのことを思い出しました。ヒイアカを寝かせてきた場所は、もう日が当っているかもしれません。
大急ぎで浜に戻ったペレは、ヒイアカの姿を見てほっと胸をなでおろしました。
つる性の植物が、岩の上をはってどんどん茎をのばして、ヒイアカの上にひさしをつくってくれていたからです。
おかげでヒイアカは熱い日差しから守られていました。まるでその様子は、母親が自分のスカートで子どもを守っているかのようでした。
その様子を見たペレは、その植物に「パウ・オ・ヒイアカ」(ハワイ語で、ヒイアカのスカート、という意味)と名付けました。

 

 

 

 


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