今日はオアフ島東部ワイメア渓谷の入り口にある、「ハレ・オ・ロノ・ヘイアウ」をご紹介します~☆
ワイメアの谷はとても豊かな土地で、昔は大きな集落がありました。
タロをはじめとする様々な農作物が植えられ、近くの海ではたくさん魚が捕れたそうです。
昔は、ワイメア・フォールズ・パークという古代ハワイのテーマパークがありました・・・滝壺に飛び込むアトラクションが人気でしたね。
行ったことのある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか??
現在は非営利団体が管理していて、昔ながらのハワイの自然や遺跡の保護に力を注いでいます。
このヘイアウは、Waimea Valleyの入り口にあります。
農業と豊穣の神ロノをまつるヘイアウ(神殿)。
11~12世紀に造られたそうです。
ロノ神は、ハワイの神々の中でも最高位の四人の神様のうちの一人。平和、農耕、豊穣の神様で、農業に関する天気も司ると言われています。
ヘイアウは、ハワイアンにとっては大切な場所。
このヘイアウは、行きやすい場所にあるので、ハワイ文化を学びたいと思う方がいらしたら、ノースのほうへドライブへ行くときには、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
ハレ・ノ・ロノ・ヘイアウ。