ハワイの聖地 8: プウ・ケカア(ブラック・ロック)

Aloha! 新井朋子です。

今日は、来週のフラレアさんのハワイ神話講座の準備をしていました。

本を読んで、地図で確認して、資料を作って、調べ物をして、

写真を探して・・・楽しすぎます☆

この楽しさを、みなさんと共有できる時間は宝物ですね♪

 

 

さて、今日の聖地紹介は、マウイ島のプウ・ケカア(Pu’u Keka’a)。

一般的には、“ブラック・ロック”と呼ばれています。

 

 

ここはマウイ島の最西端。

ハワイの人たちは、亡くなった人の魂がここからあの世へ行く場所だと考えていました。

 

 

かつてマウイ島を統治した偉大なる王カヘキリは、

この崖の上から海に飛び込む、レレ・カヴァ(lele kawa)を得意としていたそうです。

足から飛び込んで、ほとんど水をはねさせることなく、

すっと水の中に入るのがうまかったとか・・・

まさに水泳の飛込競技ですね!

 

 

カヘキリは、神の子どもだと考えられていたので、

あの世にいく場所といわれているところから海に飛び込んでも、

無傷で帰ってくることができるというわけです。

 

 

場所は、シェラトン・マウイ・ホテルの建つ岬。

カヘキリにならって、崖の上から海に飛び込む、トーチセレモニーがあります。

 

 

何年も前ですが、オーラの泉の江原さんがこの場所を訪れて、

パワーがあるといってたような記憶があります・・・。

 

ぜひ、ご自分で確かめてみてくださいね☆

 

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左端の岬の突端が、ブラック・ロック。


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