Aloha! 新井朋子です。
今日は直感に従うことについて☆
誰もが、直感というものを体験したことがあると思います。
頭で考えるよりはやく、すでに行動していたり、
なんとなくやめたほうがいいな、と思ったり、
理由はないけれど胸がざわざわしたり、
ふっと誰かのことを考えていたら、その人から電話やメールがきたり・・・
それをどのように受け取りますか?
気のせい、それともサイン?
偶然、それとも前兆?
素直に受け取る?
それとも無視する?
直感にもいろいろあると思うんですね。
自分の内側から発せられたものかもしれないし、
無意識のうちに、外側の情報をキャッチして判断したものかもしれません。
わたしたちの意識というのは、顕在意識と潜在意識に分けられます。
よく言われるのは、顕在意識は氷山の一角で、潜在意識は水面下に隠れている、というものです。
一般的には、顕在意識は全体の約5%、潜在意識は95%だと言われています。
そうだとしたら、5%の顕在意識であれこれ考えるよりも、95%の潜在意識にお任せしたほうがよさそうだと思いませんか?
わたしは直感を信じるほうです。
直感に従わずに、頭で考えて選択したことは、あとでやっぱり違っていたな、と思うことが多いように思うからです。
例えば・・・
お仕事で何かの話を持ちかけられたり、どこかに誘われたりするときなどで、なんとなくしっくりこないときは、すぐに返事をしないようにしています。
こういうときは、やる理由よりも、なぜかやらない理由を探しているものです。
逆に、「これだ!」と思ったときには、頭で思うより先に行動しています。
こういうときは、やる理由や、やらない理由を考える暇もなく、すでに行動していた、という感じです。
ハワイ語では、この内なる声を、ナアウ(na’au)といいます。
いつも自然療法のときにお伝えしていますが、
『一番身近な自然は、自分自身です』
偉大なる自然の叡智は、わたしたちの中に備わっているんですよね。
その叡智からのメッセージを、もっともっと大切にしたいですね☆
溶岩台地に芽吹く命・・・・。
テーマは『感じる』。
自分のナアウ(na’au ハワイ語で直感)に気づかせてくれます・・・。
このブログを書きながら、さっそくレフアを飲みました(笑)