ハワイの植物 29:  ピリ

Aloha! 新井朋子です。

今日は教材の仕入れに行ってきました。

蔦谷湘南T-SITEの「癒しのハワイ!アロマスプレーを作ろう!」のワークショップ用と、ホクラニの「プルメリアのウェルカムリース」の材料です。

 

ありがたいことに、どちらもすぐに満席になり、少し定員を増やしたのですが、締め切りさせていただきました。

また近いうちに、違う内容のセミナーを企画しますので、いましばらくお待ちくださいね・・・。

 

 

今日は晴れていましたが、湿度が低かったのか、暑かったけれど、ムシムシした感じはなかったですね。

天気予報をみると、明日は25℃、明後日は23℃だそうです・・・。

梅雨明けは、もう少し先でしょうかね?!

 

 

こういう天気で困るのが、ベランダの鉢植えの水やりですね。

できたら表面の土が乾いてから、たっぷりと水やりするのが好ましいのですが、こういう天気が続くと、まだ乾いていないのに、水やりすることになります。

そうすると根腐れしやすいんですよね。

かといって水やりしないで出掛けると、急に日差しが強くなって、土が乾ききってしまったり・・・・。

「水やり3年」といいますが、水やりは本当に難しいのです。

コツとしては、毎日ひと鉢ずつ状態をみながら、水やりをすることです。

 

 

忙しいときは、この水やりが「いい加減」になりやすいんですね・・・。

水やりをするときに、わたしは自分の心の状態をみることができます。

ゆとりがあるときは、じっくりひと鉢、ひと鉢の状態を観察する余裕があるのですが、時間がないと、はやく鉢底から水がでないかなーと、せっかちに思ってしまうのです。

水やりひとつ、心をこめてできない心持ちで、いい仕事なんてできません☆

水やりは、わたしの心を測るメジャーになっています・・・。

 

 

さて、久しぶりの「ハワイの植物」シリーズ

今日は「ピリ」。

 

ハワイアンソングにもよく出てくる単語と同じ「pili」は、「くっつく、くっついて離れない」という意味があります。

 

この植物は針のような毛がついていて、体にひっかかると皮膚の中まで入ってしまうとのこと。

屋根をふいたり、フラを踊る飾りにもするのに用いられました。

 

ピリ

pili

ピリ(和名 アカヒゲガ)。イネ科。

多年草。草丈30~100cm

 

 

ハワイの神話 モオレロ・カヒコ」の中で、「プエオの戦い」という神話があります。

主人公のカポイが、草ぶき小屋の屋根をふくために、ピリの草をとりにいったときに、

ピリの草の中にあったプエオの巣から卵をとってきた、というところから物語がはじまりましたね。

これがそのピリの草ですよ・・・。

小さなことですが、お話にでてくる植物も写真でみてみると、イメージがより広がりますね。

 

 

 

さて、「マナ・カード」をお持ちの方へ問題です・・・

ピリが描かれているカードは、何のカードでしょう??

何も見ないで答えられた人はいましたか? 

わかった方は、コメントくださいね☆

分からなかった人は、カードを1枚ずつ眺めてみましょう\(^o^)/


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