自然療法家のお勧め本 9 : 『ハーネマン』

Aloha! 新井朋子です。
大人女性のあなたへ、ハワイ神話の英知と自然療法について、毎日ブログ更新中!

 

今日の東京は青空が広がる気持ちのよい日でした。

大人女性のみなさん、いかがお過ごしでしたか?

 

 

わたしは朝からくるくると家事を片付けて、それから仕事をしていました。

でも、夕方ぐらいからは、ちょっと疲れたので、本を読みはじめましたよ。

今日は日曜なので、あまりこんをつめないようにしました。

 

 

よくブログでも書いているのですが、いつも10冊ぐらい並行読みをしていて、その時の気分によって選んでいます。

今日は、ハーネマンの伝記! を読み返しています。

 

ハーネマンはホメオパシーの父。

約200年前のドイツの医師です。

 

当時の医術というのは、今のように科学的なものではなくて、今から考えれば無謀なものでした。

たとえば「詰まりは下剤で、酸っぱいげっぷはアルカリで、充血は瀉血(血を抜く)で」というものだったんです。

 

なので、治療をすればするほど患者は衰弱していったんですね。

 

それをおかしいと唱え、自らいろいろ試してみたのがハーネマンでした。

 

当時、貧乏な医者だったハーネマンは、医者だけでは食べていけずに、医学書の翻訳をしていたんですね。

そんな中で、「効き目のある薬剤はすべて人体においてある種の特有の病気を引き起こし、その病気が独特で、傑出しており、激しいほど、その薬はよく効く」ことを発見したのです。

 

つまり、なおしたい病気に、別のできるだけ類似した病気を引き起こすことのできるものを用いる、ということを見つけました。

 

それが、「類は類を(Similia  simillibus)」です。

 

これがホメオパシーの根幹なんですね。

 

実は、この考え、紀元前400年にヒポクラテスが、「病気は、治療薬と似た効果を生み出す影響によって生じる。そして病気の状態は似たような性質の減少を呼び起こす治療薬によって取り除かれる」と教えているのです!!

 

すごいですねー。

医学の祖ヒポクラテスは、すでに真の医学を説いていたんですね。

 

簡単な例をあげると、喉がひりひりと痛かったとしましょう。

そこに、ひりひりとする生姜湯をとる、という方法でもあります。

 

熱があったら冷やすのではなく、布団をかぶってもっとあたたかくして、

汗をいっぱいかいて自分で治っていく、というやり方でもありますね。

 

それを植物、鉱物、動物などの薬剤でおこないました。

 

さらに驚くべきは、その量です。

 

普通は量が増えれば増えるほど効くように思いますけれど、ハーネマンはそれでは副作用が強いことを知っていました。

そこで反対に量をどんどん減らしていきます。

なんと原物質が検出されないほど薄めたんですね。

そして薄めるたびに、薬剤を震盪させることで、その物質のもつ力を活性化させることも発見しました。

 

その薬剤のことを、ホメオパシーのレメディーといいます。

 

レメディーは、ある物質を希釈し、震盪したものを1滴、砂糖粒にしみ込ませて、乾燥させたものを使います。

薬剤は原物質が検出されないほど、希釈していますので、科学的に調べてみても、砂糖しかでてきません。

希釈度合いはどのぐらいかというと、銀河系に涙1滴ほどだそうです・・・!!

 

例をあげると、コーヒーのレメディー「コフィア」があります。

たとえば、「コフィア30C」のレメディーだとしたら、通常のコーヒーを1/100に薄め、それを30回行ったことを表します。

科学的には砂糖玉の砂糖しか検出されないのですが、そのレメディーには、コーヒーが持つ力が転写されているのです。

そして原物質が入っていないので、副作用がないのです。

それが最大の魅力ですよね!

 

 

楽しいことがあって興奮して眠れなかったときなどに、「コフィア」をとるのですが、

それを飲んだ体は、あたかも、ものすごい強力なコーヒーを飲んだかのように錯覚して、自己治癒力が発動され、興奮がおさまっていきます。

 

不思議ですよね!

 

それを200年前のドイツの医師ハーネマンが発見し、体系づけたものがホメオパシーなんです。

 

わたしは2000年から、すべてホメオパシーで対処しています(歯医者での麻酔などは使ってもらってますけれど)。

4年間、ホメオパシーの学校に通い、2006年にホメオパスになりました。

その後、5~6年は、いまのホクラニ事務所で「ホメオパシーセンター代々木」を開設していたんですけれどね、所属している協会のほうで、センター開設かレメディー販売店のどちらかを選択するようになり、ホクラニほうも忙しくなったので、レメディー販売店のほうを選択したというわけです。

 

コロナウイルスの感染拡大のいまこそ、ホメオパシーで対処できることはたくさんあります。

わたしは医学も大切だと思っているので、必要なときは躊躇せずに医者にかかりますよ。

ただ、ホメオパシーでできる範囲がもっとあるということを知ってほしいなと思うのです。

 

 

自然療法に興味のある方は、ホメオパシーにひきつけられると思います。

何かご相談できるかもしれないので、ご興味のある方はご連絡くださいね!

 

 

『ハーネマン』 マルチン・グンペルト著 由井寅子監修 熊坂春樹訳 

ホメオパシー出版 1300円+税

 

ハーネマンの伝記。

ハーネマンがどのような経緯でホメオパシーを確立するようになったのかが分かります。

 

ホメオパシーのレメディーや自然食品・自然化粧品

レメディーショップへ

 

 

*    *    *

 

講座・ワークショップのおしらせ

●当面、コロナウイルス感染拡大防止のために講座日の変更またはオンライン受講への変更をお願いしております。事前にお申し込みの方にご連絡しております。キャンセルをご希望の方はキャンセル料は無理ですのでご安心ください.

●当分の間、オンラインで開講いたします。お気軽にお問い合わせください。

2020

421日(火)ALOHA&PONO ハワイ語(4/21, 5/19, 6/16,7/21,8/25)
427(月)ALOHA&PONO ハワイ神話1(平日開催)【締め切りました】
513日(水)「マナ・カード」【東京】ベーシック・コース150(5/13, 20, 27)
514日(水)【東京】HRNフラワーエッセンス基礎講座

*個人セッション、個人レッスンをご希望の方は日程を調整しますので、直接お問い合わせください。

 

*****

 

◆◆大人女性のための個人セッション◆◆

独自の「ALOHA コーチング・メソッド」で毎日リセットかけていきます。

本来のあなたの生き方・在り方にアプローチすることがもっとも効果的だと感じています。

詳細・お申込みはこちら】をご覧ください。

 

◆◆新井朋子オリジナルブランドmanacreate:ハーブティー3種 &アロマ精油『ハワイ+アロマ ~癒しの香り~』◆◆

ハーブティー:「PONO~調和のとれた~」「OLA~健康・生きる~」「ANUENUE~虹~」

アロマ:「ALOHA愛・豊かさ・歓び」ハワイのお花をイメージした香り。

アロマ:「LANI天・浄化・直感」ハワイの神聖さをイメージした香り。

 

◆◆新井朋子オリジナルブランド「manacreate ハワイアン・ジュエリー、アロマペンダント」◆◆

あなたのハートからALOHAを世界に、そして世界からALOHAを受け取る・・・・。

世界初! オアフの職人がオーダーメイドで作る、本物のハワイアンジュエリーのアロマペンダントです

詳細こちらのページをご覧ください。

 

◆◆無料メールマガジン配信中◆◆

大人女性のみなさんが、より幸せに生きるヒント「ALOHAの秘密番外編」をお送りします。

ご希望の方は、HPトップページの一番下のメルマガ登録のフォームに、メールアドレスとお名前をご入力ください。

docomoなどの携帯アドレスは届かない場合が多いので、パソコンのメールアドレスでお願いたします。

manacreateトップページ

必ず返信をしておりますが、万が一返信がない場合は、お手数ですが直接メールをお願いいたします☆  info@araitomoko.com

 

◆◆LINE@(ライン@)お友達申請くださいね!◆◆

こちらから↓↓↓から、お友達申請お願いします

こちらからお友達申請お願します。

または、LINE@↓↓↓このアドレスでお友達検索していただくか、下記QRコードを読み取ってください。

line://ti/p/@vta1880s

IMG_2422


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください