あけましておめでとうございます。
今年もALOHAな年になりますように☆
これからは、ますます豊かさをシェアしていく時代です。
何かをより多く獲得していくのではなく、自分が持っているものを広くシェアしていく、そういう時代ですね。
毎年恒例、元旦にマナ・カードを引きました!
今年のカードは『ヒナ』。
ヒナはハワイ神話に登場する月の女神様。
マウイというヒーローのお母さんです。
タパという木を材料とする布を作る名人でもある働き者。
美しくて良妻賢母。理想の女性像といった感じです。
マナ・カードの意味は「養い」。
ありのままを受け入れる受容さと、優しくつつみこんで育む母性の象徴です。
セラピストの方がよく引くカードでもありますね。
ヒナが本当にやりたいタパ作りのために、月にのぼっていった、という神話にあるように、
自分のことも、ほかの人のことも、大切に育み育てあうということを教えてくれます。
まさにアロハな世界ですね。
そんなアロハな世界に少しでも貢献できるように・・・そんなわたしへのメッセージは、『メネフネ』。
メネフネはハワイ神話に登場する小人さんたち。
大勢で夜になると山から下りてきて、みんなで協力しながら大きな石垣を築く、という神話がいくつも残されています。
マナ・カードのテーマは「持続」。
なんだかおかしくて笑っちゃいました。
石垣を築くように、日々の積み重ねが大切・・・本当にそうだなーと思ったからです!
みんなで一つずつ積み重ねていけば、やがて立派なヘイアウ(儀式を行う神殿)ができることでしょう~~☆
メネフネのカードが出たら、それは喜ぶべきサイン。
この方向で間違っていないんだよ、ということを教えてくれてもいるんですね。
今年のカードはどんなカードを引きましたか?
ぜひ教えてくださいね。
今年もどうぞよろしくお願いします(^^)v
『マナ・カード ハワイの英知の力』
キャサリン・ベッカー著
ドヤ・ナーディン絵
新井朋子訳
ホクラニ・インターナショナル刊