Aloha! 新井朋子です。
今日は午前中と夕方に2件、打ち合わせがありました。
どちらもこれからの新しいセミナーの企画について。
新しいことを考えるのは、ワクワクしますね~~(*^_^*)
どんどん新しいことに挑戦していく自分でありたいな、と思います。
そうそう、7月25日(月)には、また蔦谷湘南T-siteさんで、セミナーを行いますよ!
蔦谷湘南さんのサイトに掲載されたら、また詳しくご案内しますね!
昨年は、『フラレア』誌の平井編集長と、ハワイアン・ミュージック界の重鎮、鳥山先生と一緒に、トークセミナーを開催したんです。
たくさんのみなさんにご来場いただきました・・・。
今年は、鳥山先生は明日、「ハワイ語講座」を講演されるようです。
早々に満席のようですね!
わたしのセミナーは、まだ告知されてないので、これから募集です。
ハワイとアロマの癒しのワークショップにするつもり!
「なんか、イイかも!」と思った方は、7月25日(月)午前中、ぜひ予定に入れておいてくださいね!
追って、詳細はまたブログで紹介します~~(*^_^*)
さてさて、今日はヘエナル(He’enalu)のお話。
he’e(ヘエ)=すべるように進むこと
nalu(ナル)=波
・・・ということで、波をするするとすべるように進む=サーフィンのことです。
昔からハワイでは、ヘエナルが盛んでした。
子どもから大人まで、そしてアリイ(チーフ、王族)まで楽しんだスポーツです。
ただのスポーツではありません・・・ちゃんとカフナ(神官)がサーフボードにする木を選び、できあがったら儀式を行ってから波に乗るという、神聖な楽しみだったのです。
アリイ専用の、ヘエナルのビーチもありました。
もちろん、一般人にはカプ(タブー)ですので、万が一、知らなくてそこで波乗りをしたら、命はありませんでした・・・。
白人がハワイに入ってきて、ハワイ文化は遅れているといって否定し、自分たちの文化を強制するようになってから、ヘエナルも感じられました。
裸で板の上に立ち、波に乗って遊ぶというのが、白人にはとても野蛮に見えたんでしょうね。
その後、ヘエナルの文化は途絶えたかのように見えました。
20世紀に入り、ハワイアンであり、伝説のサーファーであるデューク・カハナモクがオリンピックの水泳で金メダルをとりました。
デュークは世界的に有名になり、それとともにヘエナル=サーフィンが世界的にメジャーなものになったのでした。
いまやサーファーといえば、カッコイイの代名詞のようですが、デュークがいなかったら、ここまで広まらなかったかもしれないんですね☆
ワイキキ・ビーチのデューク・カハナモク像。
ワイキキに行ったら、一度は見たことがあるはず!
24Hライブカメラが、カハナモク像とワイキキビーチの様子を伝えてくれています☆
ハワイ時間はは日本より-19時間。
いつでもハワイを感じてね\(^o^)/ (スマホでは見られなかったら、パソコンで楽しんでくださいね)