だいぶ前の作品ですが、『ホノカアボーイ』を紹介していないことに気づいたので、今日アップします~~☆
映画化されているので、映画で観た方も多いのではないでしょうか。
ホノカアは、ハワイ島東部にある小さな町。
ヒロからワイピオに向かう途中にあります。
古き良きハワイの田舎町の雰囲気を、いまも残しています。
小さなお土産物屋さんがいくつかありますが、そのうち2店舗ぐらいに、
なーんと『マナ・カード』英語版が置かれていて感動でした!!
サンプルのカードを引いたら「KANE」(マナ・カードの意味は、創造、はじまりを表す)でしたよ。
主人公は大学卒業後に、ひょんなことから、ハワイの田舎町ホノカアにある、
「ピープルズシアター」という映画館でアルバイトをすることに。
その映画館のオーナーや、日系のおばあさんとの心の交流や、
可愛い女の子との淡い恋などを描いた作品です。
うるっとくるシーンもあり、何度か繰り返し読みたくなる本ですよ。
普通、映画化されると、本を読んだイメージが崩れる・・・なんていうことも多いのですが、この作品は、原書の雰囲気をとってもよく表現していたと思います。
小説の舞台になっている町で撮影したということもあると思いますが、キャスティングもよかったんですよね。
ハワイ好きなら、絶対読んでくださいね☆
そしてハワイ島にいったら、ホノカアを訪れてみましょう~~\(^o^)/
舞台になった「ピープルズシアター」。
現役です・・・☆
ホノカアのほかにも、主人公があこがれる美少女がバイトしていたホノムなど、ハワイの田舎町の風景がとってもよく描写されていて、懐かしさを感じます・・・。
ホノカアの町。
ハワイは田舎町以外は、だいたいこんな感じ。
町はずれの「デックス・ドライブイン」では、四角いマラサダが美味!
『ホノカアボーイ』
吉田玲雄