Aloha! 新井朋子です。
梅雨の晴れ間。
みなさん、どう過ごされていますか??
わたしは原稿書きと、先日の療法家コースの復習をしていました☆
どちらも、調べ物をしていると、そこからさらに興味が移って行って、どんどん本筋から外れていったりして・・・・
でも、それが楽しかったりもするんですよね。
時間が許せば、いつまででもやっていたい~~(*^_^*)
ネットサーフィンのアナログ版☆彡
さて、今回の治療家コースは、アーユルヴェーダについて。
このコースは、『中医学、アーユルヴェーダ、シュタイナー医学、ホメオパシー等を題材として、今クライアントがおかれている状況を動的に判断する「見立て」技術』と、自然療法家としての実践的な経営方法を学ぶものです。
ホメオパスとして15年のキャリアを持ち、日本で最もクライアントを診ている片桐航先生が、直々に教えてくださるはじめてのコース。
しかも少人数制で、授業以外のときも、いろいろな質問をさせていただいているという、夢のようなコースなのです。
毎回、内容が濃すぎて消化しきれず、2,3日たってからノートを開く、そんな感じです。
自分でも実践したり、身近な人で試してみたり、いま持っている自分のスキルとの関連を考えてみたりと、なんだか忙しくなりましたね☆
このコースをとるようになってから、わたしの意識は大きく変わりました。
宇宙の通過「愛すること、知ること、進化すること」を実践中です☆
さて、アーユルヴェーダ。記録に残る世界最古の治療体系。
5000年以上も前から、語り継がれ、実践されてきたものです。
アーユルヴェーダでは、すべてのものは土、水、火、風、空の五大元素からできていると考えます。
そのうちの2つがひと組となって、ドーシャと呼ばれ3つの大きな力を生み出すと考えられています。
それが、ヴァータ、ピッタ、カパです。
この3つは常に移り変わり、すべての生命体の中で調和をはかっています。
気候や季節、年齢などによって、この3つのドーシャのバランスはつねに変化します。
一日の中でも、時間帯によっても変化します。
とはいえ、わたしたち個人も、持って生まれたドーシャのバランスというものがあります。
それは質問表にこたえたり、脈診したりして、その人のドーシャを推定します。
ホメオパシーなど他の療法ですっきりとしないときに、ドーシャで考えてみると納得できたりする、そのためにも、幅広い知識は必要ですね☆
●ヴァータ
空と風の元素。
やせ形、乾燥肌、きめ細かい肌。背が高いか低い。
好奇心旺盛で活発。飽きっぽい。
不規則、変動の性質。ガスで排出。
●ピッタ
火と水の元素。
中肉中背。白あるいは赤みがかった皮膚。
身体に熱をためやすい。炎症で排出。
正しさ、純粋さを考える知性派。
●カパ
水と土の元素。
がっしりしていてる。太りやすい。
水と脂質をためこみやすい。
ゆっくりしている。粘液で排出。
無料でドーシャ診断ができるサイトもあるようですから、興味のある方は検索してみてくださいね。
面白いなと思ったのは、ホメオパシーは、いま出ている症状にあわせてレメディーを選ぶのですが、アーユルヴェーダでは、その人の根本であるドーシャに合わせるということ。
面白いですよね・・・。
たとえば・・・。
わたしのドーシャは、カパ。
でもその上に、ヴァータの衣をまとっています。
その場合は、根本であるカパをみていきます。
一方、ホメオパシーでいうと、根本体質は Calc。
その上に Phos, Nux-v, などがあるのですが、ホメオパシーでは、いま出ている症状のPhos やNux-vをとるのです。
これまで、あまり自分のドーシャを考えてなかったのですが、
これからはちょっと意識して食べ物などを変えてみようかと思っています。
でも、ご飯、小麦、豆腐、豆乳、トマト、バナナ等々、毎日食べていたものが、カパには向いていなかったことを知ってショック・・・・(>_<)
きっちりやるつもりはないですが、ちょっとだけ気をつけてみることからはじめてみようかと思ってマス。
自分で効果があれば、みなさんにもお勧めできるなあと思ってもいます☆
追ってご報告いたしますね(*^_^*)
☆ ☆ ☆
久しぶりに、代々木八幡の「せきぐち亭」。 ニース風サラダ。
わたしのメインはハンバーグ。
おはしで食べる日本の洋食屋さん〰~☆ 安定&安心の味なのです。
ナポリタンは夫とシェア☆
お腹いっぱいで、デザートまでは無理・・・残念。
ホクラニ事務所にいらしたら、南新宿駅から2つめの代々木八幡駅、徒歩1分、
ぜひ行ってみてくださいね(*^_^*)