Aloha! 新井朋子です。
ハワイ神話と自然療法について、毎日ブログ更新中!
『mana*createハワイアン・ジュエリー、アロマペンダント』 はこちらのページです。
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すっかり朝晩冷えるようになりました。
風邪引いてませんか?
マスクをしている人が増えてきましたね。
そうそう、わたしもそろそろ寝る時にマスクをしようかな、と思っているところです。
喉が弱いので、すぐに喉が痛くなるんですね。
わたしはオーガニック・コットンの布製マスクを愛用しています☆
出張などでホテルに泊まるときは、必須です。
さて、3月からスタートした療法家コース。
全20回ですが、すでに12回目がおわりました。
なんだか寂しい~~~。
月に2回、時空を超えた講義に、毎回脳がオーバーフロー。
脳が腫れている感じがするほど・・・です?!
たまに1回目からのテキストやノートを読み返しているのですが、そのたびに新しい発見があるんです。
たぶんその時点では、字面で分かっていても、腑に落ちていなかったんでしょうね・・・。
前回の講義は、シュタイナー医学だけでなく、片桐先生の「講話」(!)の時間もありました。
宇宙について、この世について、生き方・あり方について、広くいろいろなことを教えていただいています。
点と点が結ばれて、「あぁ、そうか~~!!」「わぁ、そういうことなんだ~~!」と、わたしは感嘆詞ばかりを発しています。
シュタイナー医学については、これまで何をどう学んだらいいのか分からず、手つかずでした。
子どもの教育に関するものだという漠然とした知識だけで、差し迫って必要だとは思わなかったので、きちんと学ぶ機会を逸していました。
でも、今回学んでみて、シュタイナーが、農業、医学、哲学、芸術、教育、霊学などのあらゆる方面において突出した才能を発揮し、ダヴィンチ以上の天才だと知りました。
シュタイナーは鉄道員の息子として生まれ、決して裕福な家庭の出ではなかったそうです。
努力して学んだ苦労人。
ゲーテに学び、神智学に傾倒しましたが、やがて自ら人智学協会を創立し、人智学という思想運動を展開。
数々の本を著し、数え切れないほど講演をおこない、人々に大きな影響を与えることとなりました。
ドイツにおいて、シュタイナーはあまりにも大きな影響力を持ったために、ナチ党から抹殺すべき敵として見られたほどです。
シュタイナーが建てた人智学を学ぶ総合施設「自由大学(ゲーテアヌム)」は、ナチス支持者によって放火されました。
シュタイナーの大きな影響力に、それほど脅威を感じていたということですね。
これはもっともっと学ばないとです・・・。
シュタイナー医学を理解するには、まずは4つのエネルギーを知ることが重要だそうです。
今回は、その4つのエネルギーについて学びました☆
●エーテル体
エクスシアイ(太陽神)のエーテル体から作られた、人間のエーテル体。生命体。
無意識、無秩序。(=全てに可能性を開いている)
成長し、保持する力。
記憶の担い手。
水はエーテル体の物質的な表現。
菜食によってエーテル体を得ることができる。
島国(日本)=保守的、平和的、伝統主義。自然と共存。
●アストラル体
眠っている間に霊界から吸収される。神経を構築。
知覚、感覚。秩序。(=物事を分離し、制限する)
寝るほかに、肉食によってアストラル体を得ることができる。
大陸=革新性、破壊。
●個我=自我
エクスシアイによって与えられた。
直立する、思考、発話。
個別の意識。
●物質体
凝固した光(=実態のない多次元ホログラフィー)
わたしたちがこの世界で現実だと思っている身体 = エーテル体 + アストラル体 + 個我 + 物質体
まだまだ表面的な知識で、腑に落ちていませんが、少しずつ学んでいこうと思います。
オアフ島エヴァ・ビーチ。
水は、エーテル体の物質的な表現。
日本は島国で、海に囲まれているから、エーテル体的資質がある・・・。
だから保守的で、変化を好まない。
その一方で、自然と調和する。
日本の風土が、日本人を日本人たらしめているとのこと・・・。
これって本当にそうだな、と思いました。
例えば、西川ヘレンさんは、日本人にしか見えないですよね。
京都のベニシアさんも、着物を着て京都をあるく姿は、もう日本人です。
そう考えると、ハワイもエーテル体の影響をうけていますよね。
だから同じ感覚で、癒されるんでしょうね。
島国のわたしたちが、より癒されるには、より小さな島に行くことなんだそうです・・・。
わたしはモロカイ島が大好きで、とっても安らぐのですが、納得です(*^_^*)
エーテル体はなんとなく、腑に落ちてきました。。。つづく。